2 2013年度

天野 一哉

星槎大学 共生科学部 准教授

「教職・教養・教免講習におけるPBL型授業」

稲葉 利江子

津田塾大学 学芸学部 情報学科 准教授

「情報と社会

内村 浩

京都工芸繊維大学 アドミッションセンター 教授

「教員養成におけるアクティブラーニング型授業」

加藤 恭子

高崎商科大学 商学部 専任准教授

「教材・学習活動:”教員主導”・”学生主導”の2本立て」

神谷 健一

大阪工業大学 知的財産学部 専任講師

「Phrase Reading Worksheetを利用した英語授業の設計」

駒井 章治

奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 准教授

「大学院大学短期集中講義(輪講)における『学修』の推進」

坂田 信裕

獨協医科大学 基本医学情報教育部門 准教授)

「医療系大学における情報リテラシー教育の改善」

鈴木 敦

茨城大学 人文学部 教授

「就業力育成支援事業を背景としたPBL授業の導入と学内への普及-素人による取組・中間報告-」

筒井 洋一

京都精華大学 人文学部 教授

「グループワーク概論」

村上 祐子

東北大学 大学院理学研究科 准教授

「Go2013」

※ 所属や職位は当時のものです。

主な取り組み

第2期MOSTフェロー スナップショット・ギャラリー

特徴ある授業実践をおこなっている10名の大学教員で構成される「第2期MOSTフェロー」によるスナップショットです。MOSTフェローは、1年間かけて、対面・オンラインで継続的に交流しながら、自身の授業実践のスナップショットを作成しました。MOSTフェローの授業実践の成果は、第20回大学教育研究フォーラムの個人研究発表でも報告されました。

第2期MOSTフェローシッププログラム 修了式

■日 時:2014年3月19日(水)16:40〜

■場 所:京都大学吉田南1号館1共21


第2期MOSTフェローの修了式が、3月19日(水)に京都大学にておこなわれました。第2期MOSTフェローは、1年間かけておこなってきた自身の授業実践や授業改善の成果を、スナップショットとしてMOSTで公開し、その成果を第20会大学教育研究フォーラムの個人研究発表で報告しました。


修了式では、高等教育研究開発推進センターの大塚雄作センター長より各フェローに修了証が手渡され、1年間のMOSTフェローとしての活動を終了しました。


第2期MOSTフェローの先生がたは、今後もMOSTフェローシッププログラムのメンターとして、また、所属組織等の教員コミュニティのリーダーとしての活躍が期待されています。

第2期MOSTフェローシッププログラム 合宿2013(第2回ミーティング)

■日 時:8月27日(火)〜28日(水)

■場 所:KKRホテル大阪 ボードルーム(6階)


2013年8月27日(火)〜28日(水)、KKRホテル大阪において、第2期MOSTフェローシッププログラムの第2回ミーティングが1泊2日の合宿形式にて開催されました。「MOSTフェロー」は、大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第2期MOSTフェロー)。対面でのミーティングやMOSTを利用することで、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、1年間かけて、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指しています。


今回の合宿では、今年度前期に取り組んだ各自の授業実践について、作成途上のコースポートフォリオやパワーポイントを使って活動報告がおこなわれました。1日目は、各自の活動経過報告の後、夕食をとりながらのトークセッションがおこなわれました。第1期MOSTフェローを代表して、成城大学の勝又あずさ先生と立命館大学の木村修平先生により、第1期での経験を踏まえたトークの後、飯吉教授によるトークがおこなわれ、それらの内容について全体で議論しました。2日目はMOSTフェロープログラム後半の活動や、プログラムの今後について、グループディスカッションをおこない、グループごとの議論内容を全体で共有しました。今後、来年3月のスナップショットの完成・公開と第20回大学教育研究フォーラムでの成果発表を目指して活動を継続していきます。


■プログラム(1日目)


13:30 開会挨拶

 挨拶・本合宿研究会の趣旨について 飯吉 透(京都大学)

 MOSTフェロー合宿プログラムについて 酒井 博之(京都大学)


13:40 セッション1

 MOSTフェロー活動報告(発表・質疑応答1人20分)

 司会:酒井 博之


発表者(五十音順)

 天野 一哉(星槎大学)    稲葉 利江子(津田塾大学)

 内村 浩(京都工芸繊維大学) 加藤 恭子(高崎商科大学)

 神谷 健一(大阪工業大学)  駒井 章治(奈良先端科学技術大学院大学)

 坂田 信裕(獨協医科大学)  鈴木 敦(茨城大学)

 筒井 洋一(京都精華大学)  村上 祐子(東北大学)


17:15 休憩


18:00 セッション2

 ディナーセッション

 司会:河合 道雄(京都大学)


キャッスルトーク1(ゲスト:第1期MOSTフェロー)

 勝又あずさ(成城大学)・木村修平(立命館大学)


キャッスルトーク2

 飯吉 透


20:00 終了


■プログラム(2日目)


9:00 セッション3

 今年度後半のプログラムについて

 今後のMOSTフェローについて(グループワーク)

 ファシリテーター:酒井 博之


11:00 セッション4

 第20回大学教育研究フォーラムに向けて


11:30 終了

第2期MOSTフェロー第1回ミーティング

■日 時:2013年3月15日(金)16:10〜18:00

■場 所:京都大学 吉田南1号館 1共21演習室・1共22演習室


3月15日(金)、京都大学において、第2期MOSTフェローの第1回ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第2期MOSTフェロー)。第2期MOSTフェローは、ピア・インストラクション、PBL(Problem/ Project Based Learning)、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションといった、大学教育で課題となっているテーマを中心とした活動に取り組みます。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用したオンラインでの交流を通じて、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。


第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。


■プログラム

16:10 趣旨説明(飯吉・田口・酒井)

16:25 第2期MOSTフェロー自己紹介

16:45 MOSTについて・年間計画について(酒井)

(教室移動)

17:00 第1期MOSTフェロー修了式

17:10 アピールタイム&ディスカッション

(持参した画像などを使い、各自の実践についてアピール)

18:00 終了・解散