第6期 2017年度
阿部 美恵子
関西学院大学 日本語教育センター 特別契約准教授
「口頭発表練習におけるLTD基盤型授業モデルの導入ー理解⼒・論理的思考⼒・コミュニケーション能⼒の習得のためにー 」
上野 雄史
静岡県立大学 経営情報学部 講師
「『やらせる教育』から『やる気を引き出す教育へ』〜会計学教育における地域連携によるアクティブ・ラーニングの実践」
大津 史子
名城大学 薬学部 教授
「PBL形式「薬物治療学」におけるパフォーマンス評価の開発」
小山 真紀
岐阜大学 流域圏科学研究センター 准教授
「地域防災⼈材の定義と育成プログラムの評価 「地域防災リーダー基礎」を例として」
緒方 義人
明海大学 総合教育センター 講師
佐山 仁
産業能率大学 経営学部 講師
髙尾 郁子
京都薬科大学 学生実習支援センター 助教
長谷川 元洋
金城学院大学 国際情報学部 教授
「リーダーシップを含む汎用的能力の育成を目標とした授業デザインの改善」
町田 小織
東洋英和女学院大学 国際社会学部 講師
「PBL におけるメンバーの強み及び目標の共有と成⻑の可視化への授業デザイン ―SERBIA×英和PROJECT の課題と改善―」
※ 所属や職位は当時のものです。
主な取り組み
第6期MOSTフェロー スナップショット・ギャラリー
特徴ある授業実践をおこなっている9名の大学教員で構成される「第6期MOSTフェロー」によるスナップショットです。MOSTフェローは、1年間かけて、対面・オンラインで継続的に交流しながら、自身の授業実践のスナップショットを作成しました。MOSTフェローの授業実践の成果は、第24回大学教育研究フォーラムの個人研究発表でも報告されました。
第6期MOSTフェローシッププログラム 修了式
■日 時:2018年3月21日(水)16:20-17:30
■場 所:京都大学 吉田南総合館 共北22
第6期MOSTフェローの修了式が、3月21日(水)に京都大学にておこなわれました。第6期MOSTフェローは、1年間かけておこなってきた自身の授業実践や授業改善の成果を、スナップショットとしてMOSTで公開し、その成果を第24回大学教育研究フォーラムの個人研究発表で報告しました。
修了式では、高等教育研究開発推進センターの飯吉透センター長より各フェローに修了証が手渡され、1年間のMOSTフェローとしての活動を終了しました。
第6期MOSTフェローの先生がたは、今後もMOSTフェローシッププログラムのメンターとして、また、所属組織等の教員コミュニティのリーダーとしての活躍が期待されています。
第6期MOSTフェロー第2回ミーティング
■日 時:2017年8月24日(木)~8月25日(金)
■場 所:北九州市立大学 北方キャンパス 新図書館
2017年8月24日(木)~25日(金)、北九州市立大学北方キャンパス新図書館において、第6期MOSTフェローシッププログラムの第2回ミーティングが1泊2日の合宿形式にて開催されました。「MOSTフェロー」は、大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第6期MOSTフェロー)。対面でのミーティングやMOSTを利用することで、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、1年間かけて、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指しています。
合宿の1日目は、2チームに分かれて、今年度前期に取り組んだ各自の授業実践について、作成途上のコースポートフォリオやパワーポイントを使って活動報告がおこなわれました。休憩後のディナーセッションでは、夕食をとりながら、飯吉教授からMOSTの理念などに関する講話がおこなわれました。また、今回の合宿では、遠矢弘毅氏(タンガテーブル)をゲスト講師としてお招きし、地域活性化の最新事例を紹介 していただきました。
2日目は、前日の質疑応答を踏まえ、更なる改善検討を行い、今後の実践・研究施策や計画について全体で共有しました。
今後、第6期MOSTフェローは、来年3月のスナップショットの完成・公開と第24回大学教育研究フォーラムでの成果発表を目指して活動を継続していきます。
第6期MOSTフェロー第1回ミーティング
■日 時:2017年3月21日(火)10:00-13:30
■場 所:京都大学 吉田泉殿
3月21日(火)、京都大学吉田泉殿において、第6期MOSTフェローの第1回ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第6期MOSTフェロー)。第6期MOSTフェローは、ピア・インストラクション、PBL(Problem/ Project Based Learning)、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションといった、大学教育で課題となっているテーマを中心とした活動に取り組みます。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用したオンラインでの交流を通じて、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。 第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。
■プログラム
・趣旨説明
・第6期MOSTフェロー自己紹介ならびに取り組み内容のアピール
・MOSTフェローシッププログラム立ち上げの経緯と目的
・年間計画
・夏合宿にについて
・MOSTフェローの自主活動について
第6期MOSTフェロー(五十音順,敬称略, 2017年4月現在)
阿部 美恵子(関西学院大学 日本語教育センター 特別契約准教授)
上野 雄史(静岡県立大学 経営情報学部 講師)
大津 史子(名城大学 薬学部 教授)
小山 真紀(岐阜大学 流域圏科学研究センター 准教授)
緒方 義人(明海大学 総合教育センター 講師)
金 益見(神戸学院大学 人文学部 講師)
佐山 仁(産業能率大学 経営学部 講師)
髙尾 郁子(京都薬科大学 学生実習支援センター 助教)
長谷川 元洋(金城学院大学 国際情報学部 教授)
町田 小織(東洋英和女学院大学 国際社会学部 講師)
MOSTフェロー運営委員会2017
飯吉 透(京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授)
田口 真奈(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
酒井 博之(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
岡本 雅子(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定助教)
鈴木 健雄(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定研究員)