SDGsをテーマとした
PBL型
授業開発プロジェクト
藤村敬次 愛知工業大学
本プロジェクトは、SDGsをテーマとしたPBL型授業のための教材・運営手法開発を目的とする。
本学では2022年度より順次、英語教育に関するカリキュラム改変が計画をされている。
本プロジェクトでは、2023年度の本格始動に向けて、2022年度にSDGsをテーマとしたWeb教材(テキスト・動画)の開発及び授業実践を行う。学生のフィードバックや教員同士のディスカッションを参考に教材・運営手法のブラッシュアップを行い、2023年度本格導入に向けた示唆を得る。
対象となる実践について
・英語EF:現代比較文化英語1(月曜1限、木曜2限、木曜3限、金曜日1限 計4クラス)
・対象学部:全学部
・対象学生数:140名程度
*Webテキスト・動画教材に関しては、開発途中のものも含めて随時公開予定
プロジェクトの目標
・2023年度から導入の1年生全員対象の必修授業におけるSDGsをテーマとした授業(前後期分)教材・動画(約30本)の開発
・現行の授業(2年生対象)での教材プロトタイプの実践・評価
方法について
協力者・ピアレビューについて
・教材・動画作成・運営方針決定に関して: 本学基礎教育センター英語教室(9名)のレビューを得ながら行う。2022年4月の時点で、教材開発の中心活動メンバーは4名である。
・ピアレビューに関して:PBL型授業・教材作成にあたっては、立命館大学Project-based English Program教員の方々及びMOST内でPBLの導入経験をお持ちの先生方にレビューを仰ぎたい。
資料・文献
・United Nations. The Sustainable Development Agenda. https://www.un.org/sustainabledevelopment/development-agenda/ (最終アクセス日 2022年4月6日)
・プロジェクト発信型英語プログラム(立命館大学). https://navi.pep-rg.jp/ (最終アクセス日 2022年4月6日)
・山中司, 木村修平, 山下美朋, 近藤雪絵. (2021). 『プロジェクト発信型英語プログラム: 自分軸を鍛える「教えない」教育